美容師で年収1000万円になるには?



最近、ウチのスタイリストさんからも年収1000万円を狙いたいです!みたいな声がちらほら聞こえてきて、嬉しいなーと感じると共に、どうしたら具体的に叶えられるか真剣に考え中です。(しみじみ・・・)

ざっくりと簡単に考えると、月収80万円ちょっと。

美容師の稼ぎ方として、大きく4パターンあると思うのですが、

1、スタイリストとして
2、エリアマネージャー(SVなど)
3、美容室オーナーとして
4、講師・コンサルタントなど

1、スタイリストとしての場合

まず、スタイリストとして年収を1000万円達成するとします。

分かりやすく200時間労働だと仮定すると、80万円÷200時間=時給が4,000円でOKだということになります。

サロンの労働分配率が50%だとすると、1時間当りの売上げが8,000円のメニューを売り上げれば(1人で)年収は1000万円が見えてくるという訳ですね。

アシスタントさんなどに入ってもらうことを考えれば、1時間当り10,000円くらいの売上げをイメージしておくと良いかもしれません。

そう考えると、1時間当り10,000円の生産性で売り上げを上げられているシーンって結構あると思います。特に週末とか。

スタイリストとして収入を増やすには、1時間当りの生産密度をいかに上げられるか?がポイントになります。

スタイリストとして年収1000万円を達成するには、自分がやった分が評価対象になるので、誰にも文句を言われることもないし、全てが行動の積み重ねと、目標までの逆算だけなので本気になれば割とやりやすいかもしれません。

サロンワークはパンパンかもしれませんが・・・


2、エリアマネージャー(SVなど)の場合

続いて、エリアマネージャーとして年収1000万円を目指すには、どうしたら良いのでしょうか?

当社には、この制度がないので一般的な話しですが、担当店舗の売上げの数%が入ってくるような感じでしょうか。

人材育成や販促関連を店長を支えながらやっていくような形だと思いますが、スタイリストのように主体的に動いて利益を生み出す訳ではないので、難しいといえば難しい業務内容とも言えますね。

ただ、店長をはじめ、全てのスタッフから相応の信頼や尊敬が集まれば、能動的に動くチームができるし、そういったやりがいはあると思います。


3、美容室オーナーとしての場合

次に美容室オーナーとして、年収1000万円になるにはどうしたら良いでしょうか?

こんなデータを見つけました。




1店舗オーナーと、多店舗オーナーの所得格差のグラフです。

こう見ると、多店舗オーナーの方が所得が多そうだということで、夢は美容室の多店舗経営!!という方も多いかと思いますが、ここは良く考えた方が良いと思うんですね。

1店舗には1店舗なりの、多店舗には多店舗なりの気苦労があるので、自分にあったスタイルの経営を目指すべきだと思います。

多くのオーナーさんは、自分の年収を会計士・税理士さん辺りと話し合って決めていくかと思うのですが、

個人保証を何かと求められるが故の内部留保の意味も兼ねた高所得なのか?それとも単純にこのくらい欲しいからが理由なのか?オーナーとしての業務をアウトソーシングした場合にかかる費用を勘案して割り出したものなのか?

これについては、また別件のエントリーで書いてみようと思います。

このグラフからの予想ですが、内部留保も込みの年収のケースが、かなりありそうですね。

※内部留保とは、企業内の貯金みたいなものです。だから使ってはいけないお金ですね。

オーナーがサロンワークをいずれ抜け、経営に専念する場合は、あまり高給でない方がいいのではとの考えです。(かなり個人的な考えですが)

そして何よりスタッフさんがオーナー並みかそれ以上の所得を取れる仕組み作りを考えていく時代なのかなと考えています。

何となく、これからの多店舗経営を目指す美容室はそんなトレンドに向かっていくような気がしています。

よっぽど明確なビジネスモデルを持ったサロン以外は、こんな流れになっていくと勝手な予想であります。(当るかな~?)


4、講師・コンサルタントなどの場合

美容室22万件、理容室11万件という巨大市場で、企業化できていないサロンが多いので、このジャンルは面白いと思います。

新規獲得、顧客定着、単価アップ、業態開発のどれを特化してもイケそうですよね。

多業種もここら辺を思いっきり狙ってると思いますが、理美容師にしか分からない苦労は、同じ思いをした人同志で分かりあえるた方が良いので、ぜひ理美容師経験者のコンサルが育ってきたらいいなと思います。


美容師の平均年収が300万円を割り込んでいる状態ですが、アシスタントという期間の在り方(プロ意識の持ち方)や、お客さまとの関わり合い方をきちんと早い段階から理解し、目の前のお客さまから広がる自分の美容人生とちゃんと向き合えば、やりがいと共に豊かな生活を送ることは充分に可能だと思うのが持論です。


美容師で年収1000万円になるには?というテーマで好き放題書いてみましたが、なろうと思えば結構なれる職種ではあると思っています。

ちなみに大卒で、一番平均年収が高いのが東大卒の人のだそう。

平均で730万円くらいみらいです。

人をキレイにする仕事で、自分の夢見る生活を送れたら、これ以上の幸せってあるのだろうか?

技術だけに傾倒せず、身に着けた技術は誰に喜んでもらうためのものか常に考え、たくさんの人を笑顔にできる、美容師とはそんな仕事だと思っています。

だから、今頑張ってくれているウチの仲間と、これから出会うであろう未来の仲間には、素敵な未来を見せていきたいな!!

キャリア志向組には、年収1000万円は、あくまで通過点だし、それ以上に時間と家族と仲間だよと言える会社にしたいものです。

ちなみに、当社バークェラッテにはエリアマネージャーみたいなポジションはありませんが、キャリア志向の人向けに社内ベンチャー制度があります。

今日は好きに書いてみました。

ジャンジャンww